草原に放牧されているアイスランドシープ

他品種との交配が行われていない“中世そのままの羊”であるアイスランドシープ。
そのなかでも生後半年ほどの若い羊のみがアイスランドラムとして世界で楽しまれています。

アイスランドの大自然でのびのびの育ったアイスランドラムは羊肉独特の匂いも少なく絶品です。

 

ヴァイキングが連れてきたままの”純粋な羊”

アイスランドシープは、中世にヴァイキングが持ち込んだままの”純粋な羊”です。

9世紀〜10世紀にヴァイキングによってアイスランドに羊がもたらされました。
その後、他品種との交配による品種改良の影響を受けていません。

何度か交配による品種改良の試みもありましたが、病気などを引き起こしてしまったため他の品種を排除する結果となり、
現在でもアイスランドへの羊の輸入は禁止されています。

よって、アイスランドシープの遺伝子は1100年前と同じなのです。
「最も古く、最も純粋な羊の品種」を守っているのがアイスランドシープなのです。

 

大自然で育ったアイスランドシープ

アイスランドシープは大自然の中で自由に放牧されて育ちます。

子羊が生まれるのは5月。
その後、外に出られるようになると自由に放牧されるのです。
山から谷へ、時には道路を横断して・・・夏のアイスランドの大自然を駆け回ります。

アイスランドシープは他の品種よりも冒険心が強いのが特徴。
北の大地に生える豊かな野草をお腹いっぱい食べ大きくなるのです。

その間、人工的な穀物や飼料、ホルモン剤は与えられません。
アイスランドの自然の恵みだけで育つのです。

 

とっても珍しいアイスランドラム

日本に輸入されている羊肉のうち、アイスランド産は1%未満(2014年)。
アイスランドラムは、ほとんどの日本人が食べたことがないレアな食材と言えます。

 

臭みが無くとっても美味しい

アイスランドシープの中でも半年ごろまでの子羊がアイスランドラムとなるのです。

そんなアイスランドラムの特徴は、肉のきめが細かく繊細な風味を持っていること。
そして、羊肉特有の匂いが少ないことも大きなポイントです。

その理由は、アイスランドシープの遺伝子と大自然での育て方。
前の項目でご説明したとおり、アイスランドシープは中世の時代から変わらない”純粋な羊”です。
アイスランドで大事に守られてきた羊たちの味が違うのは当然です。

そして、大自然での育て方も特別です。
羊を完全に放牧し、本当の野草を大自然の中で食べる。
自由な生活により羊たちが感じるストレスは極限まで低くなります。
野草はもちろん無農薬です。
ホルモン剤や穀物を使われていない、大自然で幸せに育った羊が美味しくないわけがありません。

 

おすすめの調理法

ジンギスカン

ジンギスカン

人気のジンギスカンも、アイスランドラムを使えば違った世界が開けます。
「独特の匂いが少ない」と言われるアイスランドラムのジンギスカンなら、苦手な人にもオススメできます。

詳しいレシピはこちらから。

ラムすね肉のじっくり煮

骨付きすね肉を豪華に使ったごちそうご飯。
オーブンを使って美味しく焼き上げます。

詳しいレシピはこちらから。

RECIPESのページでは、その他オススメのレシピを動画付きで紹介しています。そちらも合わせてご覧ください。

 

アイスランドラムをお店で楽しむ

日本では希少なアイスランドラムですが、アイスランドラム協会とパートナーシップを結んでいるお店ではその味を楽しむことができます。
詳細はPARTNERSをご覧ください。

 

アイスランドラム協会について

アイスランドラム協会 日本事務所は、レイキャビクに本拠地を置くアイスランドラム協会の日本支部です。
当協会では、アイスランドラムの情報の提供や安定した供給支援を行っています。